アラサーからのアンチエイジング♪

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ヒアロディープパッチの効果的な使い方

ヒアロディープパッチ

 

ヒアロディープパッチを使う方が増え、最近では、男性の愛用者も増えているようです。

 

眉間にシワが深く刻まれていたりすると、見た目の年齢だけでなく”気難しい人”に見えてしまいます。

 

仕事のうえでは、イメージ的にもマイナス!

 

とくに初めて会う人に第一印象を良くしておきたいのは、男性も女性も同じ。

 

顔のシワを目立たなくすることで、若く見てもらえるだけでなく、初めて会う人に親しみやすいイメージを持ってもらえることも大きなメリット。

 

 

ヒアロディープパッチとは

 

ヒアロディープパッチは、ヒアルロン酸の微小な針をシートに並べたもので、直接シワの部分に貼ることで、ヒアルロン酸などの美容成分を角質層の奥まで浸透させることができるアイテムです。

 

マイクロニードル技術と呼ばれ、薬剤を注入するために医療分野で開発が進められていたもので、注射を嫌がる子供や糖尿病患者のインシュリン注射などの負担を減らすために、アメリカで開発されたものです。

 

じつは『ヒアロディープパッチ』は、東証1部上場企業・株式会社 北の達人コーポレーション登録商標です。

 

ヒアロディープパッチ、あるいは単に”ディープパッチ”と呼ぶこともありますが、資生堂のブランド「ナビジョン」での名称は、”フィルパッチ”になっています。

 

 

ヒアロディープパッチは痛いほど効果的?部位によって針の成分が違う?


ヒアロディープパッチは、効能評価試験では、”乾燥による小じわを目立たなくする”効果とされていて、シワを直接改善するとは謳っていません。

 

しかし、年齢や肌質、気候などによって減少する角質層の水分量を、外側からヒアルロン酸でおぎなうことで、肌の状態が変わることは想像できます。

 

ヒアルロン酸の保水力はとても高く、1gで、6リットルもの水分を抱え込むことができると言われます。


チクチクした痛みが効果につながる?


ヒアロディープパッチは、ヒアルロン酸の針を角質層に直接刺しますから、貼ってすぐはチクチクした痛みを感じる場合があります。

 

しかし、ヒアルロン酸の針はゆっくりと溶けて肌の角質層の深くまで浸透し、時間が経つと気にならなくなります。

 

資生堂『ナビジョン』のモニターテストでは、このチクチクする「刺激スコア」と「使用意欲」の関係を調べたところ、刺激スコアが高い方ほど継続意欲が高いという結果になったそうです。

 

チクチクするのは、ヒアルロン酸の針が痛点を刺激しているからで、肌に美容成分が浸透している証拠と言えます。

 

 

ヒアロディープパッチがなぜ画期的なのか


ヒアルロン酸の針(マイクロニードル)が、角質層の深くに届いて、成分が浸透するイメージです。

 

自然界に存在するヒアルロン酸は「高分子ヒアルロン酸」なので、分子量が大きいため、そのままでは肌から吸収することができません。

 

ヒアロディープパッチの針が、ヒアルロン酸だけでなくその他の美容成分を含めて、これまで不可能だった皮膚からの浸透を可能にしてくれたわけです。

 

これまで、皮膚の外側から美容成分を浸透させるためには、エレクトロポレーション法、イオントフォレシス法、ソノフォレシス法などの技術が必要でしたが、どの方法も大型電源が必要です。

 

ヒアロディープパッチによって、自宅で簡単に、しかも安価に同じ効果を得られるようになったことは、まさに画期的なことなのです。

 

もともと医療技術として開発されたわけですが、それを美容分野へ応用した形です。

 

 

「高分子ヒアルロン酸」と「低分子ヒアルロン酸

 

一般的なヒアルロン酸クリームでは、分子量が大きいためそのままでは肌から吸収できません。

 

簡単に吸収してしまうようであれば、皮膚のバリア機能を果たせないということになるわけです。

 

吸収されるためには、分子量を小さくする必要がありますが・・・。

 

ヒアルロン酸を低分子化することで、肌から浸透しやすくすることはできますが、皮膚の大切な機能であるバリア機能が低下することがわかっています。


さらに、表皮細胞の正常な分化を抑えてしまうとも言われますから、『ヒアロディープパッチ』に使われているマイクロニードルが、いかに画期的かということが分かります。

 

 

『ディープパッチ』の使い方

 

『ヒアロディープパッチ』は、8枚セットになっていて、2枚1組で4週間分です。

 

週1回、就寝前に貼るだけで、寝ている間に高分子ヒアルロン酸などの美容成分が肌に浸透していくわけです。

 

 

<ヒアロディープパッチを使うタイミング>

 

美容サロンで、エレクトロポレーションなどの方法で施術してもらうことと比べれば、はるかに手軽でしかも安価で高分子ヒアルロン酸を浸透させることができます。

 

貼って直ぐはチクチクしますが、針の部分は15分ほどで溶けて肌に浸透しますから、一晩中チクチクすることはありません。

 

 

まとめ


ディープパッチは、1回の費用が1000円程度ですから、美容サロンの施術費用を考えると、とっても低コストです。

 

また、いつでも自分の好きなときにケアすることができますから、面倒くさいこともありません。

 

『ヒアロディープパッチ』について言えば、アットコスメの総合評価が546件で☆5.2というのもうなづけます。

 

といっても他人の評価ですから、自分で試してみなければ、お肌に合うかどうかもわかりません。

 

公式サイトの<お試し定期コース>を、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

ヒアロディープパッチ